索引 地震の防災対策を見直す! ■ 家庭の備えで家族の安全を守れ ![]() 減災行動 ■ すぐやろう!家庭でできる地震の備え 家具の転倒防止 ■ 室内の危険をなくす心掛け ■ 災害時における家族との連絡方法の確認 |
地震の防災対策を見直す!
■ 家庭の備えで家族の安全を守れ
減災行動いつやるの? 今でしょ!!
地震大国日本に住む人は地震に対する備えが基本です。
リフォームする前の耐震診断は安心できる結果でしたか?耐震強化を確実にします。
また、地震での負傷原因の多くが、家具の転倒やカラスの破損にあることが解っています。少なくとも自分と家族の安全を守るために、今すぐ家庭で出来る防災の備え行いましょう。
非常用品の準備はできていると思いますが再点検しましょう。
※災害が起る前に、被害を最小限に抑えるために、家具の固定や消火器の準備点検などを行う行動を減災行動と言います。減災行動に怠ることなく実践することが大事です。
ここではその減災活動に必要なグッズの紹介をします。
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減災行動
■ すぐやろう!家庭でできる地震の備え
いつ起こってもおかしくない地震大国日本。
地震予知システムも整ってきましたが、
どの様な揺れ方をするのか予想できるまでには至っていません。
それでも負傷や生命の危険を避けるために、
家庭でできる減災行動があります。
今すぐできる減災行動は、室内の安全対策です。
その基本は、家具の転倒防止対策ですが、
家の中の安全が保たれても、
家そのものが安全であることが何より大事です。
さて、地震の際に負傷する原因の多くが、
家具の転倒やカラスの破損にあることをご存知でしょうか?
これらは地震による2次災害と呼ばれるもので、
地震による負傷要因の4割近くが占める「家具類の転倒」
建物崩壊による負傷者に次ぐ数値が示されています。
この家具の転倒落下を防ぐことが、減災につながるのです。
また子供室や寝室には、丈の高い本棚などは注意が必要です。
※減災対策では、子供とお年寄りを、
咄嗟のときに逃げられるようにしますと命を守ることができます。
室内の安全対策に必要なツールをご紹介します。
家具の転倒防止
■ 家具の転倒防止:
● 家具転倒防止策
家具の転倒落下防止に効果的な方法は、
壁や床に家具を固定する転倒防止器具による設置を行うことです。
特に壁に直接ネジなどで固定する器具の効果が高く
2箇所以上で固定するとより高い効果が実証されています。
ただし、取付は、壁下地材に正しく取り付けられなければ、
全く要を成さないので注意が必要です。
安心安全の専門店 TSSP.jp
1.家具固定金具 | ![]() ![]() ●L字金具 スチールL家具転倒ストッパー ブラック ●家具連結金具 倒れ止めS型 安心安全の専門店 TSSP.jpより 防災>家具の転倒防止からご覧ください |
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2.家具固定突っ張り棒 |
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3.置物などの固定に粘着マット |
金具で固定できない電化製品などは、粘着マットで固定します。 |
4.収納の置き方の工夫 | 重いものは下部の方に収納し、 高いところにはあまり荷物を置かない。 収納物の前方に、かいものをあてがい、 壁に寄りかかせるようにします |
5.戸棚の扉など地震ロック | ノムラテック 引き戸飛び出し防止器具 耐震ラッチ。![]() 震度5前後の揺れを感知するとロックバーが作動 安心安全の専門店 TSSP.jpより防災>家具の転倒防止からご覧ください |
6.ガラスの強化 | ![]() 災害時には、行動の妨げになる家具の転倒や破損ガラスの飛散防止をして、家具の転倒による事故、戸棚や窓ガラスの破損によって 大怪我をしないように対策しましょう。 ノムラテック ガラス飛散防止フィルム No.2079。?家具の転倒によるガラスの飛散を防ぎます。 安心安全の専門店 TSSP.jpより 防災>家具の転倒防止からご覧ください |
上記以外 | 耐震マット 突っ張り棒 転倒防止板 転倒防止家具 転倒防止ベルト 転倒防止チェーン 飛散防止フィルム 耐震金具 キャスターストッパー 家具固定プレート・装置 免震装置 引き出しロック 扉ロック・ラッチ 液晶テレビの転倒防止 ピアノ転倒防止 スキマブロックなど多くのものが準備されています。 安心安全の専門店 TSSP.jpより防災>家具の転倒防止 からご覧ください。 |
■ 室内の危険をなくす心掛け
危険な部屋は寝室、子供部屋、キッチン次にリビング
部屋別に見ると寝室が第一、
というのは寝ている時に起こった地震は、逃れようがないからなのです。
次いでリビング。家族のいる時間が長い。広さの割りに家電が集中している。
そしてキッチン。
最も危険度の高いのが、本棚とベッドが同じ部屋にある子供部屋だそうです。
家具転倒≪更に転倒危険の高い家具について
転倒率の高いのが、「本棚、タンス、ブラウン管テレビ、食器棚」など
奥行きに対して背の高い家具ほど倒れやすくなっています。
防災の為に、収納はまとめて、部屋には必要なものだけを置くようにします。
家電製品は、大きくて重いものほど要注意。
冷蔵庫や、電子レンジは、取扱説明書でも説明されています。
使っていないもので熱を発生する家電は、
コンセントを抜いておくと安全につながります。
■ 災害時における家族との連絡方法の確認
災害時における家族との連絡方法の確認を話し合いましょう!
防災や風水害などの災害発生時に家族との連絡方法や避難場所、
さら、持ち出し物などについてどの様に準備され,
話し合いがなされているでしょうか
次の項目についてチェックを行い、一覧表を備えておくと便利です。
□災害が発生した時に家族が落ち合う場所は何処ですか?
□災害時に散り散りになっている家族との連絡方法は、どの様にして確認しますか?
○災害時には電話が不通になります。
○お互いの無事や居場所の確認についての連絡方法は、
どの様にするようにしていますか。
○電話117番で、メッセージの登録は1番、
伝言の再生は2番などの利用方法を確認しておきましょう
□貴重品などの保管、災害持出品の保管場所について、
何を持ち出すことにしていますか?
□災害時には、盗難に遭うケースも少なくないようです。
身に付けておきたいものは何ですか。その為の準備はどの様になっていますか?
最低限度、上記に関するものは、ご家族に徹底しておきましょう。
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